最近、以前にも増して携帯会社のCMが増えましたよね。
大手携帯会社のau、SoftBank、docomoの3つは常に何かしらのCMを放映しています。
更に、最近はYmobileやUQモバイルなどのCMも見かけるようになりました。
結局どこの会社と契約したら良いのか分からず、なんとなく同じ会社と契約を続けている人もいるのではないでしょうか。
今回は大手携帯会社の今までの歴史についてご紹介します。
au
最近、浦島太郎や金太郎など昔話をモチーフにしたCMが放映されており、大手動画配信サービスのNetflixと提携し、Netflixプランというものもスタートさせています。
株式会社auは2000年に設立され、後の2001年にKDDIに吸収されました。
主に、携帯電話を含めた、移動体通信事業を行っています。
2018年には携帯電話契約数が約5300万契約を超えており、国内では2位の市場占有率です。
放映されているCMの人気や、どんどん新しくなっていくプランに対し、離れていくユーザーが少ないのかもしれませんね。
また、最近CMを放映しているUQモバイルですがauから乗り換える際にはUQモバイルもKDDIの事業なため、SIMロック解除の必要がなく、とても簡単に乗り換えることができます。
auからUQモバイルに移行する人が多いのも頷けますし、auであればいつでもUQモバイルに移行できるから便利ということで、相乗効果があるのかもしれません。
docomo
docomoの正式名称は株式会社NTTドコモで、日本電信電話株式会社(NTT)の子会社です。
親会社であるNTTは1991年に設立され、今まで数多くの事業展開をしてきました。
NTTドコモは携帯電話などの無線通信サービスが、現在の日本の通信事業の中でも最大手となっています。
NTTドコモは2008年には、いち早くGoogleと提携し、携帯電話からYouTubeを見ることを実現しています。
また、2009年には日本で初めてのAndroid搭載のスマートフォンを発売しています。
常に時代の最先端をいく事業展開を見せており、TVCMも斬新なものが多く、長年docomoを使い続けているユーザーをよく見かけます。
SoftBank
SoftBankはソフトバンクグループの傘下で、携帯電話などの無線通信サービスなどを取り扱っています。
ソフトバンクは元々、鉄道通信会社という会社で、設立は1986年です。
その後、ボーダフォン株式会社となり、2004年にソフトバンク(現ソフトバンクグループ)に買収されたことにより現在に至ります。
白い柴犬が出演するCMが注目を浴び、CMのキャラクターが契約をすると貰えるキャンペーンを行ったりもしていました。
そして、最近TVCMでみかけるYmobileもソフトバンクが開始した新しい移動体通信サービスです。
Ymobileは2014年に設立され、ソフトバンクのサブブランドとして扱われています。
現在、格安SIMと呼ばれるサービスを展開しており、結果としてSoftBankよりもYmobileの方が料金が安かったりします。
毎月大容量のギガ数が必要で、最新の機種を使いたいという方以外にはYmobileがオススメです!
LINEモバイルなどのSIMフリー携帯とは
最近話題になっているSIMフリー携帯ですが、やはりこのSIMフリー携帯も月々の値段の安さがメリットとなっています。
「毎月、YouTubeやNetflixなどの動画を携帯で見てしまい、大容量のギガ数を使用してしまう!」
そういった方は、大手キャリアと契約し、大容量プランの契約をした方が良いかもしれませんが
SNSを見たり、たまに電話をするだけといった方であれば、格安SIMやSIMフリー携帯がオススメです。
毎月の使用している携帯のギガ数や、携帯料金を振り返ってみてはいかがでしょうか。
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