1.インスタグラムにて2019年のGW期間中に #ゴールデンウィーク を使用した1日平均の投稿数が20,066件だった事に対して2020年は6,747件と33.6%にとどまる
2.同条件での投稿者数も2019年の1日平均17,059人に対して2020年は6,121件と35.8%に減少
3.GW期間中に #ゴールデンウィーク と共に多く使用されたハッシュタグは2019年は #令和 や #旅行 2020年は #おうち時間 や #テイクアウト と行動変容が顕著に現れた
- インスタグラムにて2019年のGW期間中に #ゴールデンウィーク を使用した1日平均の投稿数が20,066件だった事に対して2020年は6,747件と33.6%にとどまる
一方、2020年はGW期間中の合計で53,983件と前年の26.9%、1日平均の投稿数でも6,747件と前年の33.6%までにとどまりました。前年と比べて4月29日から5月6日までと日数が8日間となったことで延べ投稿数の減少はやむを得ませんでしたが、それ以上に新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた「緊急事態宣言」が全国を対象地域として発出されたことに伴い、帰省や旅行などの自粛の影響が日々の投稿数へも色濃く反映される結果となりました。
- 同条件での投稿者数も2019年の1日平均17,059人に対して2020年は6,121件と35.8%に減少
- GW期間中に #ゴールデンウィーク と共に多く使用されたハッシュタグは2019年は #令和 や #旅行 2020年は #おうち時間 や #テイクアウト と行動変容が顕著に現れた
それぞれの年で、 #ゴールデンウィーク 共に使用されたハッシュタグをみてみると、2019年は #令和 や #平成最後 というその年ならではのものや #旅行 #イベント #ドライブ などそれまで多く親しまれていたアクティビティや #沖縄 #京都 #北海道 など観光スポットの地名も用いられていました。
2020年は「緊急事態宣言」が発出された状況の象徴的なワードでもある #おうち時間 が最も多く使用され、それ以外にも #stayhome #外出自粛 など180度変わった行動の様子がハッキリとみてとれる結果に。他にも #テイクアウト #おうちごはん #おうちカフェ #散歩 などゴールデンウィーク期間を過ごす新たな形が示される事となりました。
【集計概要】■集計内容:2019年4月27日~5月6日、2020年4月29日~5月6日の期間にInstagram上で #ゴールデンウィーク が使用された全投稿(非公開の投稿を除く)を自社で開発したSNSデータ集計用システムを用いて数値化
■出典元表記:hashout調べ
ハッシュタグ分析ツール「hashout」