ハッシュタグ活用のイベント成功事例とは?効果や実践方法をご紹介

InstagramやTwitterの投稿を見ていると、時々、定番以外のハッシュタグをつけた投稿を目にしませんか?

例えば、「#maru_fashion」や「#ハッピーターン100袋欲しい」のようなハッシュタグです。

これらのハッシュタグは、企業がプロモーションとして行なっているイベントを広めるための期間限定的ハッシュタグなのです。

今回は、プロモーションのためのイベント集客のハッシュタグの活用効果や実践方法について解説します。

イベント開催にハッシュタグを有効活用できる?

企業がプロモーションのために何らかのイベントを開催する際に、SNSのハッシュタグをうまく活用することで集客に成功した事例がいくつかあります。

そのような施策をイベントマーケティングと呼び、消費者の参加型や体験型イベントを開催することで、自社の商品やサービスへの理解やブランドイメージを向上させようという取り組みが行われています。

そのイベントのプロモーションのツールとして、SNSでのハッシュタグ利用が役立てられています。

単純にSNSでイベントの告知をするよりも、イベントに参加する人や参加した人に、企業で決めたハッシュタグをつけて投稿してもらうことで、自然な形で確実に拡散できるからです。

ハッシュタグをつけての投稿も、イベントへの参加や体験意識を深めてもらうためのアクションの一つであり、それを目にした他のユーザーにも、参加や体験意識を持ってもらうきっかけづくりが最大の目的です。

また、そこに仲間意識が生まれることで、確実な顧客の輪が広がっていくと見込まれています。

イベント集客にハッシュタグを有効活用する実践方法

それでは実際にイベント開催の集客として、ハッシュタグを利用する実践方法を説明していきます。

イベントをアピールできるハッシュタグの作成

まず、イベント内容をすぐに連想できる効果的なハッシュタグの作成をします。
一般的には企業名とイベント名をうまく混ぜているハッシュタグが多いです。

イベントのハッシュタグは開催の当日ではなく、開催日の宣伝にも使えるのでできるだけ早く作成することです。

作成したハッシュタグの宣伝

作成したハッシュタグの存在を知ってもらうために、オンラインとオフラインの両方で宣伝を行っていきます。

オンラインでは、SNSや企業の公式サイトやイベント専用サイトなどで告知するのが一般的です。

オフラインでは、イベントの呼びかけの時やパンフレットなどでハッシュタグの存在を告知します。

オンラインとオフラインでハッシュタグの存在を知ってもらい、イベント開催前からハッシュタグを付けて投稿してもらうように、お願いしていきましょう。

ハッシュタグ参加者とコミュニケーションをとる

イベント開催前からハッシュタグを付けて投稿しているユーザーと積極的にコミュニケーションを取っていきましょう。

InstagramやTwitterなどで、自社が作成したハッシュタグで検索をすると、投稿の一覧が出てくるので、そこにコメントを入れていきます。

コメントをもらった本人だけではなく、そのコメントを見ている他のユーザーにもイベントへの参加意識が高まっていくので、コミュニケーションは非常に重要な過程のひとつです。

このように、イベント集客にハッシュタグを役立てるためには、ご紹介した3ステップで実践していくとスムーズに進行できます。

ハッシュタグを活用した2つのイベント成功事例

これまでにハッシュタグを活用して、イベント成功に至った3つの事例をご紹介します。

丸の内情報サイトと集英社女性誌のコラボ企画

2019年3月に行われた「MARUNOUCHIFASHIONWEEK 2019 Spring」。
この企画は丸の内情報サイトの「marunouchi.com」と集英社の女性誌「Marisol」と「BAILA」がコラボしてInstagramを通じて行われたものでした。

毎年開催されているこのコラボイベント企画ですが、2019年3月のテーマは「ファッション×花」でした。

イベントで指定されている丸の内の店舗で購入した商品を使用してテーマに基づいたコーディネートをInstagramで投稿するという内容で、その際にハッシュタグの「#maru_fashion」をつけるのがルールだったのです。

イベント対象となっている店舗では、「MARUNOUCHIFASHIONWEEK 2019 Spring」の告知も行われており、コーディネートを発表することで参加型のイベントを実現し、丸の内にある店舗への関心を深めることができました。

若い世代に向けた「ハッピーターン」フォトコンテスト

Instagramは写真投稿サイトなので、イベントとしてフォトコンテストを開催するとうまく関心を引くことができます。

そこに目をつけたのが、ハッピーターンを製造販売している亀田製菓でした。

2015年9月7日〜10月12日までInstagramやTwitterで開催されていたハッピーターンのフォトコンテストは、若い世代に亀田製菓のハッピーターンの良さを知ってもらう目的で行われたフォトコンテストでした。

イベントの趣旨としては若い世代がターゲットになっているので、マイナビ学生の窓口とコラボして企画した点にも注目です。

これもまた単純にハッピーターンを宣伝するだけではなく、ハッピーターンに関する写真を投稿してコンテスト形式にすることで、参加意識を高めたイベントマーケティングの成功事例の一つです。

フォトコンテストでグランプリに輝くとハッピータウン100袋もらえるという企画で、フォトコンテスト用に作成されたハッシュタグは、「#ハッピーターン100袋欲しい」でした。