今流行りのVTuber (ブイチューバー)とは?その疑問を解消します!

みなさんは最近VTuber(ブイチューバー)というのが流行しているのをご存知でしょうか?

2018年12月の「ネット流行語100」ではトップ20単語に選ばれました。

VTuber(ブイチューバー)というのを「聞いたことない」という方や、「聞いたことはあるけれど何なのか分からない」という方のために

今回はそのVTuber(ブイチューバー)について解説していきます!

VTuber (ブイチューバー)とは一体何?

あまり耳馴染みしない最近流行している「VTuber(ブイチューバー)」という単語ですが、このVTuber(ブイチューバー)の「V」とは「virtual(バーチャル)」の省略です。

つまり、VTuber(ブイチューバー)とは「virtual youtuber(バーチャルユーチューバー)」の省略ということになります。

しかし、バーチャルユーチューバーと言われても、いまいちピンときませんよね。

ユーチューバーといえば、ヒカキンさんのように「本人」が実際にカメラに映り撮影し、動画を作成していますよね。

それがVTuber(ブイチューバー)の場合は3DCGを利用したキャラクターを通して動画を作成しているんです。

一番最初に登場したVTuber(ブイチューバー)は「キズナアイ」というキャラクターです。

このキズナアイというキャラクターのYouTubeアカウントチャンネル登録者数は現在、245万人を超えています。

もちろん中には人がいて動いたり、喋ったりしているのですが、中の人が誰だか分かっていても、それにはあまり触れないのが暗黙の了解なようです。(有名な人だと中の人のまとめ記事などが存在している場合もあります。)

また、輝夜月(かぐやるな)というキャラクターもYouTubeアカウントチャンネル登録者数が90万人で、このキズナアイというキャラクターと共演した動画などを載せています。

その後誕生したミライアカリというキャラも、YouTubeアカウントチャンネル登録者数が73万人と、かなりの人気を得ています。

上記したキャラクター以外にも、どんどんキャラクターは増加しており、現在では約6000ほどのキャラクターが存在していると言われています。

有名なあのキャラもVTuber (ブイチューバー)に!

様々な人たちがVTuberアカウントを作成する中で、とても有名なあのキャラクターもVTuber(ブイチューバー)デビューしているのです。

その有名なキャラクターとは、サンリオを代表するキティちゃんです!

存在しないキャラクターが主だったVTuber(ブイチューバー)ですが、現在では逆に存在するキャラクターも、音声や動作を付けてVTuber(ブイチューバー)としてデビューする時代になってきました。

VTuber (ブイチューバー)もインスタやツイッターをやっている?

VTuber(ブイチューバー)もInstagramやツイッターをやっているのかどうか調べてみたところ、キャラクターによってはやっていたり、やっていなかったりまちまちなようでした。

二次元のキャラクターであることから、Instagramよりもツイッターを多く利用している印象が強いです。

キズナアイというVTuber(ブイチューバー)のツイッターアカウントを見てみると、なんとフォロワーが2019年2月の時点で51万人もいます!

Instagramのアカウントも、フォロワーが13.7万人と非常に多いです。

VTuber (ブイチューバー)という新しい文化から生まれるものとは

・企画を立ち上げる人

・キャラクターデザインをする人

・3DCG作成をする人

・配信をする人

・動画編集をする人

・動画の内容の台本を書く人

といったように、様々な作業が細分化されているキャラクターも少なくありません。

ミライアカリというキャラクターは、キャラクターデザインを初音ミクをデザインされた「KEI」さんが担当しています。