インスタグラムのストーリーを効果的に活用して集客につなげよう

インスタグラムには「ストーリー」という、気持ちをフォロワーへより直感的に伝えるためのツールがあります。通常の画像投稿と違い、デコレーションや書き込みができるためより見る人の心に届きやすいのが特徴です。その瞬間の気持ちをダイレクトに届けることで同じ感動を共有することができるため、高い訴求力をもっています。

ECサイトや企業の宣伝に大いに役立てることができます。基本的なストーリーの使い方を確認しつつ、集客に活用する方法を見ていきましょう。

 

インスタグラムストーリーを使って感動をダイレクトに届けよう

 

Facebookやインスタグラムのストーリー機能は、自分の高まった気持ち、感動をダイレクトにフォロワーに届けることができます。インスタグラムは画像メインのSNSのため、Facebookよりもさらに直感的な気持ちがフォロワーに届きやすいです。

個人のフォロワーを増やすことはもちろん、お店の宣伝や集客にも大いに活用できます。魅力的なコンテンツを生み出すために、まずストーリーの基本的な機能を確認したいと思います。

 

インスタグラムストーリー基本的な機能

 

操作は直感的で、とても簡単です。画像にテキストや、スタンプなどを挿入しデコレーションしていきます。画像のフィルターなどをつかって、特殊な効果を出すことも可能です。

 

いいね機能

インスタグラムのいいねは、拍手やハートとなっています、TwitterやFacebookとほとんど同じです。ストーリーへのいいね機能も同等に拍手やハートとなっています。このようなクイックリアクション機能は、コメント入力フォームより入力します。

コメント欄をタップするほかに、画像を下から上にスワイプしても表示されます。画面にハートや顔のスタンプが載るので、ポップな感じになってインスタグラムらしい機能といえます。

 

足跡機能

インスタグラムには限定的な足跡機能があり、ストーリーには足跡が確認できます。ホーム画面にて、ストーリーをタップすると、どんなユーザーが見てくれたのか、確認をすることができます。実質、ライブ機能やストーリーのみ足跡が確認できるようになっています。アンケート機能やQ&A機能をうまく使って、フォロワーの趣味嗜好を調査することもできます。

 

QAスタンプ

ストーリーには従来から、回答が選択式のアンケートスタンプやどのくらいそう思うか、の絵文字スライダースタンプがありました。追加の新機能として、具体的な質問を入力できるQ&Aスタンプが新しく使えるようになりました。クイズ形式にすることもできますし、具体的なアンケートをとってユーザーの情報を集めることも可能です。

 

ストーリーの主な機能はこの3つとなります。基本的な機能を熟知して使いこなすことでフォロワーの増加や、宣伝に活用することが可能です。外部ツールを導入することもできますが、まずは基本的な機能をしっかりと使いこなせるようになりましょう。

 

集客の活用例

インスタグラムのストーリーを活用した集客例を見ていきましょう。

Q&Aスタンプを活用する

ストーリーを使って、お客さんとスタッフとの間でしっかりとしたコミュニケーションを構築します。趣味性の高い分野であればよりしっかりとしてコミュニケーションが取れるのではないでしょうか。その中でQ&Aスタンプを活用し、お客さんの要望や感想を収集します。ダイレクトにとても貴重な意見を収集することができ、新たな集客に役立てることができます。

 

ハッシュタグをうまく併用する

独自のハッシュタグを使うことで、ストーリー機能をより活かすことができます。ハッシュタグで検索性を高め、ストーリーにて、より訴求を高めていく流れです。基本的な活用方法となりますので、効果的なハッシュタグの活用もお忘れなく。

 

動画を活用する

ストーリーには画像の他に動画を投稿することができます。日頃お客さんには見せない舞台裏などを、動画を使って撮影し、公開する活用方法があります。いつも買っているものがどのようにして出来上がっているのかを公開することで、改めて商品への興味を引くことができます。

 

インスタグラムストーリーはユーザーとのリレーション構築に活用しましょう

 

ストーリーの機能や活用方法を簡単に確認してみました。

ストーリー活用のポイント

  • より直感的に相手に気持ちを届ける
  • フォロワー、ユーザーとの関係構築
  • 販促や宣伝への活用

となります。基本的には、フォロワーやユーザーとより良い関係を構築するために、活用するのがいいと思います。魅力的なコンテンツを積み上げて行けば日々、目に見える成果が得られると思います。ある程度の質と量が求められますので地道に積み上げていくことが大事です。アンケート機能やQ&A機能も充実していますので、ユーザーの様々な意見や情報を収集して、よりよいサービスを提供していきましょう。