SNSが気になってしょうがない、数分おきにツイッターかインスタグラムを見てしまう…あなたはそんな状態に陥っていませんか?
TwitterやインスタグラムのようなSNSは、とても中毒性が高いものです、何も考えずに使っていると、高い確率で依存してしまいます。
今回は、SNSに依存せずに健全にネットを活用するための、SNS依存防止策について記事にしてみたいと思います。
楽しくSNSを使うには依存防止策も考えましょう
SNSは他人からの反応があると楽しくなってしまい、つい熱中してしまいます。最初のうちは程々につかっていても、気がつけば常にSNSを確認してしまう状態に陥ったりするケーズも多くあります。
楽しく使うと同時に依存にならないよう、使い方にも気をつけましょう。
SNS依存になると生活にどのような影響がでるのか、そして具体的な予防法を順番に見ていきたいと思います。
SNS依存がもたらす生活への影響
SNS依存は大きく見るとネット依存という事ができます。オンラインゲームの依存も根本的には同じです。
簡単に他者とつながることができるゆえの弊害があります。SNS依存になった場合、どのように生活に影響が出てくるのでしょうか。
健康被害
顕著にみてとれるのはストレートネックやスマホ肘などの身体的影響と、夜遅くまでスマホの画面を見続けることによる睡眠障害です。
後々、視力の低下起こることが考えられます。
注意力の低下
ながらスマホ、歩きスマホによる注意力の低下が考えられます。また、車の運転中に通知がくることで注意力が低下し、事故の発生につながります。
学習能力の低下
スマホに気を取られすぎて勉強に身が入らず、学習能力が低下することが考えられます。また、筆記をしなくなるため正しい文章を書いたり、感じを覚えることが難しくなります。
犯罪加害、被害の危険性
SNSの世界に浸りすぎると正しい判断力を失いがちです。軽い気持ちで犯罪予告をしてしまい、逮捕される可能性があります。また、非常識な行動を自慢してしまうことで私生活をさらされてしまう可能性もあります。
インターネットは私たちの生活に大きく関与しており、もはや重要なインフラの一つとなっています。現状、全く使わずに生活するのは難しくなっています。
そのような状況の中で今後ネットとの距離のとり方は、更に重要な課題となっていきます。
SNS依存の防止策
依存にならないためには適度にSNSに接することがなにより大事です。
SNS依存に陥らないための4つのポイントをまとめてみました。
依存とまでいかない方も今一度、ネットとの接し方を振り返ってみるのもよろしいのではないでしょうか。
ルールを決める
自分で守れるルールを決めます。例えば、18時以降はスマホの画面を見ないや通知機能をストップするなど、機能面の制限が挙げられます。夜は着信や通知がならないモードにしておく事が効果的です。
余計な通知で起こされることがなくなりますし、SNSを気にすることなく寝ることができます。
ネットを使わない日をつくる
ルールにネットを使わない日を組み込むとより効果的です、完全にネットを遮断するのが難しい場合は、SNSを見ない日を設定してみましょう。
ネットを使わないと、注意が画面以外に向かいますので今まで気が付かなかった新鮮が気づきがあるかもしれません。
ネットに接続している時間を知る
客観的に自分の時間をどの程度ネットに割いているのか、客観的に知ることは行動抑制にとても効果的です。iPhoneには、画面をどのくらいの時間見ていたのか記録が残りますので一度詳しく確認してみてはいかがでしょうか。
いいねやフォロワーを気にしない
SNSを見ない事にもつながりますが、自分に対するいいねや、フォロワーの増減、他の人の行動などを過剰に気にするのはやめましょう。
SNSに深入りすると気にせずにはいられなくなりますので、ルールを効果的に決めて守れない場合のペナルティまで考えておく必要があります。
依存にならないための代表的な4つの項目を挙げてみました。依存を感じたらまずは自分のルールを作るのが効果的です。自分にルールを課して、守れなかった場合は何かしらのペナルティを課すのもいいと思います。
機能制限や時間や日にちによる決め事を作ってしっかり守っていきましょう。
SNSを楽しむために
SNSを楽しむために大事なことは、他の人を気にすぎないことです。
他人と関わるツールなのに矛盾している気もしますが、他人を気にすることで、依存や気を病んでしまったりすることがあります。自分は自分以外の何者でもありません。等身大の自分で発信して、他人と接していきましょう。
適度に自分で発信し、ネガティブでない他の人の発信を受けて気づきを得るというのがSNSの最も効果的な使い方です。
SNSは消耗する使い方でなく、自分のためになる使い方を考えて利用しましょう。
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