「Twitterの利用者数はどのくらいいるの?」
「Twitterの主な利用者層は?」
「今からTwitterをはじめるのは遅い?」
今や、誰もがSNSを日常的に活用するのが当たり前の時代となり、情報収集や友人とのコミュニケーションを始め、企業の宣伝・認知を目的にアカウントを運用しているユーザーが一般的になりました。
ICT総研の「2020年度 SNS利用動向に関する調査」によると、2020年末の日本国内SNSユーザーは、7,975万人にも及ぶとされています。
また、2020年の年間ユーザー増加数は189万人となる見込みで、1ヶ月で平均16万人のユーザーの増加が予想されているのです。
この記事では、SNSのユーザー数に関する情報を紹介し、Twitterユーザーの今後の動向について解説していきたいと思います。
目次
SNSの国内利用者数まとめ
今やほとんどの人がスマホを持つ時代に突入し、SNSは人々のコミュニケーションに欠かせないツールへと発展しています。
その証拠としてSNSのユーザーは、常に増加傾向にあり、今もなお成長を続けていることがわかります。
日本国内で主要なSNSのユーザー数をまとめましたので、具体的に見ていきましょう。
代表的なSNSの国内ユーザー数まとめ
主要SNSの国内利用者数を多い順に紹介します。
- LINE:8,400万人
- Twitter:4,500万人
- Instagram:3,300万人
- Facebook:2,600万人
- Tik Tok:950万人
- Pinterest:530万人
参考:https://www.uniad.co.jp/260204
連絡ツールとして欠かせないLINEはネットユーザーの約77.4%の人が利用しており、圧倒的に普及していることがわかります。
SNSの利用者数の推移
情報調査会社ICT総研によると、前年度2019年末のSNSのユーザー数は7,786万人で、2020年末には7,975万人、2021年末には8,114万人にも達すると予想されています。
Twitterのアクティブユーザーは2016年で4,000万人、2017年で4,500万人と着実に増加しており、SNSユーザーの38.5%を占めているようです。
また、元々SNSの利用者は10代・20代の若者が中心でしたが、インターネットの普及率の向上やSNSを活用した事業体制が一般化したことにより、40代以上にも拡大している傾向が見られます。
Twitterを今から始めるのは遅い?
SNS全体の普及が進み、ユーザー数が伸び続けていることがわかりました。
中でもInstagramやYouTubeが爆発的に流行し、今からTwitter始めることに迷いがある方もいるのではないでしょうか?
SNSアカウントを持つことが一般的になった今、Twitterのリアルタイム性や拡散性が評価され、ほかのSNSにはない強みが評価されているのです。
Twitter利用者層は拡大している
近頃のTwitterの利用者層は大幅に広まり、40代以上のユーザーが増加している傾向にあります。
Twitterユーザーは若年層が多い印象がありますが、実はユーザーの平均年齢は35歳だとわかっています。
災害時の新着情報などのニュース速報が、拡散によって簡単に確認できるためテレビを補完する目的として利用するユーザーが多いことが利用者層の拡大要因として挙げられます。
Twitterで影響力を獲得するために必要なフォロワー数は?
Twitterには、インフルエンサーと呼ばれる強い影響力を持つ個人が存在します。
個人で発信するユーザーが増加した今、Twitterではどのくらいのフォロワーを抱えるアカウントをインフルエンサーと呼ぶのか、また影響力があると言えるのか。
SNSの普及前は、1000人〜1万人のフォロワーがいるアカウントは一般人の中でもはかなり珍しく”神”と呼ばれるほどの存在でした。
しかし、最近ではフォロワー数1万人レベルの場合、ライトインフルエンサーと呼ばれる上位20%と昔ほどの希少性はないですが、このあたりに到達するとツイートの拡散力・影響力が期待され、企業から広告案件の依頼が来るなど、新しい仕事につながる可能性が十分にあるアカウントだと言えます。
Twitterではこのようなインフルエンサーの力を借りて、企業の宣伝やPRを行うマーケティング活動がトレンドとなっているようです。
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