インスタグラムにストーリー機能に続いて、2017年にライブ配信機能が追加されました。写真メインの直感的なSNSにライブ配信が加わったことで、より一層感覚にうったえかけるコンテンツの作成が可能になりました。ストーリーズとライブ配信を組み合わせでより魅力的なコンテンツを作成して、フォロワーの皆さんに楽しんでもらいましょう、
この記事では、インスタライブの基本的な機能から効果的な活用方法を見ていきたいと思います。
目次
インスタライブの基本機能
それでは、インスタグラムライブ機能の基本的な使い方を解説していきたいと思います。インスタライブはストーリーズの付加機能のような扱いとなっています。
インスタのホーム画面をみていると、ストーリーズのところにライブがついていることがあると思います。これがインスタライブです。
簡単な生配信
今スマホで撮っている動画をそのままインスタでライブ配信して、みんなにコメントをつけてもらうことができます。あらかじめ撮っておいた動画をライブ配信として流すことはできませんので、純粋なリアルタイムの配信となります。
有名人のインスタライブは、リアルな時間を手軽に共有できるためファンにとってライブ配信はとても楽しいものです。
手軽に配信できるのが魅力の一つです。感動的なことに遭遇したら、とりあえずライブ配信、というような使い方もできます。
コメントのやりとり
現在流しているライブ配信について、視聴者からコメントをもらうことができます。気軽にコメントができるのが特徴で、ダイレクトな感想をもらうことができます。
気軽さ故、厳しいコメントをもらう場合もありますので、ライブ配信をするときは厳しいコメントをもらう可能性も考えておいたほうがよさそうです。
コラボ配信
ライブ配信中に顔マークが2つ重なったアイコンをタップすると、視聴者の中からコラボ相手を指定できます。
相手を選択すると、依頼が送信され承諾されると画面が2分割されコラボ配信が始まります。
コラボ配信は、大いに盛り上がる可能性もありますが、それぞれのフォロワーが分断され、逆に盛り下がる場合もありますので、よく考えて行いましょう。
あらかじめコラボ相手と相談して、どんなライブ配信にするか決めておくことが大事な点です。
公開範囲の指定
自分のインスタアカウントをフォローしている人に対して、ライブ配信の公開を細かく設定することができます。ストーリーズを表示しない人、という項目がありますので、こちらから見せたくない人を選択することができます。
人間関係は思わぬところでトラブルになりがちです。トラブルのもとを事前に防止することも大事になってきます。適宜、公開範囲を設定することも考えておきましょう。
インスタライブを活用してフォロワーを増やす
インスタライブはライブ配信になりますので、画像や動画と比べてユーザーの注目度は高まります。魅力的な配信を行えば自然とフォロワーも増えていきます。
ここでは、インスタライブを活用してフォロワーを増やす基本的な方法を解説していきます。
毎週同じ曜日の同じ時間に配信する
インスタのフォロワーを増やす最も基本的な方法で、かつフォロワーを増やすのに最も効果的な方法です。
同じ曜日の同じ時間に配信し続けると、視聴者側の習慣となり、当然のように見てもらえるようになります。生活を共有している気になるので、ファンになってもらえる可能性が高いです。ライブ配信でフォロワーを増やしたい方はまず定時配信を行いましょう。
ライブQ&Aをつかう
ライブ配信では一方的になってしまうことがあります。そこで、配信者側からQ&A機能をつかって、視聴者に質問を投げかけてみましょう。何気ない質問のほうが自然と会話の起点になりやすいので、あまり凝りすぎないようにしましょう。
ライブ動画をIGTVにシェアする
終わったライブ配信はアーカイブとしてIGTVにシェアすることができます。いいライブ配信だったなぁと思ったらシェアしておくことをおすすめします。
多くの人に見てもらうことで、フォロワー増加のチャンスを増やしましょう。次回のライブ配信に来てもらえるかもしれません。
ストーリーにライブを交えて注目度アップを狙おう
ストーリーズとインスタライブをバランス良く使って魅力あるコンテンツを作り上げましょう。
ライブ配信を盛り上げるポイントですが
- 視聴者へ投げかけて一方通行にならないようにする
- 配信の軸を一つ決めてだらだらした内容にならないようにする
- 時間を決める。30分や1時間が妥当
盛り上げる事を意識するのと同時に、ダラダラした配信にならないようにする心がけも大事です。
話題にこまることがあれば、視聴者からのコメントを拾ってそこを起点に話題を広げていくとより共有感が出て盛り上がります。
決まった形がなく、思わぬ方向に話が広がっていくのもライブ配信の魅力の一つです。色々なスタイルに挑戦して自分なりのスタイルを見つけましょう。
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