ツイッターは世界中で数多くのユーザーを抱えるSNSです。日本だけでもかなりの数の人が利用しています。
これだけ人が集まるツールですから、宣伝効果も計り知れないものがあります。今回の記事では、ツイッター社によるリスティング広告でなく、自分が宣伝を発信するためのおすすめの取り組みをお伝えしたいと思います。
すべての基本は発信力を持つことです
発信力さえあれば、自分の商品や依頼された商品を宣伝し収入を得ることができます。より多くの方に発信を届ける力を持つことがなにより大事です。
多くの人にツイートを届ける事ができれば、You Tubeに誘導することもできますし、自分で販売している商品があればそのサイトに誘導することもできます。
商品を実際に売り込んでいくセールスサイティングも大事ですが、先に自分の発信力を磨いたほうが将来的にライティング能力との相乗効果が大きくなります。まずはどのような発信でフォロワーを増やしていくのか見ていきましょう。
ピンポイントなテーマのアカウントを作成する
広く浅く届けるよりも、まずはピンポイントなテーマから発信していきましょう。目の前の一人に向けてツイートするような感じです。
注目されるツイートは
- 共感される
- 役に立つ有益な内容
大まかに分けるとこの2つです。最も良いのは共感され、かつ内容が有益でみんなの役に立つツイートです。
広く浅いテーマだと人の心に深く刺さりにくいです。一見ニッチに見えるようなツイートが、特定の人に刺さって拡散されていくのです。
深い共感があれば、内容が多少希薄でもフォローしてもらえます。共感と有益をテーマとすると、まずは狭く、深いテーマから始めるのが最も近道です。
拡散されるようなツイートを心がける
ツイッターの特徴の一つであるリツイート。数多くリツイートされるとバズとなり、強力な拡散力を発揮します。
規模の大きなバズだとほんの数秒で数万人にツイートが見られることになります。バズは狙えるものではありませんが、たくさんリツイートしてもらえるポイントは「共感」です。より多くの人に共感してもらえればその分リツイートの数も大きくなります。
バズには欠かせない共感ツイートとはどのようなものでしょうか。
わかりやすくイメージしやすい
専門用語や感覚で使っているような言葉は使わないようにしましょう。誰が読んでも理解できる、かつイメージがしやすいツイートが基本です。140文字を意識してぎりぎりまで書くのが基本といわれていますが、文字数よりも内容を重視しましょう。
ほんの一言のまさにつぶやきです、面白くて共感を得ることができればたくさんリツイートしてもらえます。
ツイートは基本、流し読みされますので字面もある程度考えることも大事です。言葉の研究が必要になってきますね。
トレンドを意識する
ツイッターにはトレンドのテーマが表示されます。どういう内容のツイートが多くされているか、という表示です。
このトレンドに載ってツイートをすると、見てもらえる確率が大幅にアップします。トレンド外からツイートするよりも多くの人に見てもらえますので、意地にならずにトレンドに乗る感覚が大事です。トレンドの中でよりたくさんの共感を得られるようなツイートを発信しましょう。
ターゲットをより絞る
アカウントのテーマである程度のターゲットは絞っていますが、ツイート内容やハッシュタグでさらにターゲットを絞っていきます。
特定の状況にはまりそうな人を想像するのが最も共感を得やすいと思います。変に狙うよりもまずは自分と同じ感覚を持っている人を多く集めるのがいいと思います。
有益なツイートは難しい
専門性が高いスキルや知識を持っている場合は、かなり有益なツイートをすることができます。しかし、誰でも有益なツイートができるわけではありません。無理していいことをツイートしようとすると、説教臭くなってしまい全く説得力がありません。有益なツイートをしたい場合は、先に専門的なスキルや知識を身に着けてからにしましょう。
発信力を持つためにまずは共感ツイートを磨きましょう
ツイッターを導線にして収入を得たい場合は、まず自らが発信力を持つことが大事です。そのためには、共感されるツイートができるよう心がけましょう。
狙いすぎず、トレンドから離れすぎず、より自然に皆さんに共感してもらうためには、わかりやすく。イメージがしやすいツイートを作成することが大事です。
ツイートごとのターゲッティングも大事です。テーマアカウントで絞ったターゲットをツイートでさらに絞っていきましょう。
コアなファンが増えると今後のビジネス展開がとても有利に働きます。目の前の一人に向けたツイートが丁度いいくらいです。
ハッシュタグ分析ツール「hashout」