11月30日に弊社よりリリースした【tag genic(タグジェネ)】。
「Instagramでハッシュタグを付けるとき、最適なハッシュタグがわからない・・・」
というお声を元に開発したこのサービスですが、今回はサービスの活用方法をご紹介します。
目次
Instagramハッシュタグ検索サポートツール tag genic(タグジェネ)の使い方
①まずは https://taggenic.com/ にアクセス。
②投稿したい写真と関連するキーワードを入力します。
③検索したキーワードを含むハッシュタグの一覧がでてきます。
表示されるハッシュタグは、AI(人口知能)によって投稿件数によってランク分けされています。【S・A・B・C・D・E】と、投稿件数が多いほど高いランクがつけられています。
④投稿したいハッシュタグを選択すると下のフォームに追加されます。選択が終わったら、コピーしてInstagramの投稿欄にペーストしましょう。
Instagramのハッシュタグ対策は、googleにおけるSEO対策と一緒!
ハッシュタグの原則は、「ユーザーがどのような検索をかけるかを予想してつけること」です。投稿する写真に合わせるのはもちろんですが、検索されないようなハッシュタグを付けても意味がありません。
そして、アカウントの影響力を予測してハッシュタグを選択するのも大事。
Google上で皆がよく投稿するものをキーワードとしてページ作成や記事を書いたとしても、検索順位上位を狙うのは至難の業。
元々検索上位を狙えるサイトなら問題ありませんが、作りたてのページでそれを狙える可能性はほぼ0(ゼロ)です。
これはハッシュタグにも同じことが言えます。
「検索はされるけど、あまり競合がいないハッシュタグ」が、最も効果のあるハッシュタグなのです。
ちなみに弊社でアカウントのコンサルティングをする際は、フォロワー3万人以内であれば【tag genic(タグジェネ)】上でSランクとして表示されるものは、付けないようにしましょうと伝えています。
#日本 と付けて、何の意味があるのか? -ユーザーの心理を読み解こう!
よく、【#japan】【#日本】【#旅行】なんていうハッシュタグ、見つけませんか?
ただ、検索するユーザー側にたって考えてみると【#日本】で検索するときってどんなときでしょうか?
・・・たくさん投稿されている割には、あまり想像が付かないと思いませんか?
もし、日本に行きたくて旅行先を探すなら【#京都】とか、【#清水寺】とかより絞ったハッシュタグで検索をかけるはずです。そして【#日本】と付けたとところで、検索をかけたときの“人気投稿”はもちろん、“最新”欄もすぐに他の投稿がきて流れてしまいます。
ハッシュタグを付けるときは、具体的かつニッチになりすぎないようにしよう
ご説明したとおり、ハッシュタグはユーザーの検索行動を考えて付けるものです。“検索されそうだけど、激戦区は狙わない”ようにしましょう。そしてどんなハッシュタグがあるか迷ったときは、是非【tag genic(タグジェネ)】を使って的確なハッシュタグを検索してみてください。
サービスサイト: 【tag genic(タグジェネ)】
ハッシュタグ分析ツール「hashout」