【概要まとめ】Instagram(インスグラム)にハッシュタグフォロー機能が追加!

アメリカFacebook傘下のInstagramは現地時間の12月12日に、ハッシュタグをフォロー機能を発表。
以前より、一部ユーザー内でハッシュタグフォロー機能がテストされていましたが、今回全ユーザー向けにリリースされました。

Instagram(インスタグラム)フォロー機能とは?

ハッシュタグはTwitterが発祥ですが、Instagram(インスタグラム)において、とても重要視される検索コンテンツということは、ご存知のところでしょう。Instagram(インスタグラム)でハッシュタグを検索した際に、上部9枠に表示される【人気投稿】機能など、ハッシュタグに特化したコンテンツを設けているのはInstagram(インスタグラム)ならではの事です。

今まではInstagram(インスタグラム)でハッシュタグを検索する際、検索ボックスから検索するか、ユーザーの投稿に使われたハッシュタグをタップする必要がありました。

今回のハッシュタグフォロー機能により、自分の好きなハッシュタグはプロフィール画面右上の【フォロー中】>>【ハッシュタグ】よりフォロー中のハッシュタグ一覧より、すぐに閲覧できるようになりました。

Instagramアプリ内より

 

ユーザーのフィードへの影響は?

12月13日11:20時点では、まだフォローしたハッシュタグを使った最新投稿がフィードに流れてくる様子はありません。しかしInstagram(インスタグラム)のストーリーズやアプリを開いた際に、以下のような表示が確認できました。

Instagramアプリ内より

いずれも【人気の投稿がフィードに表示】となっているので、ハッシュタグの【人気投稿】に選ばれると、フォローしているユーザーのフィードに流れてくると予想されます。

Instagram 編集者個人カウント内より

12月13日 15:00時点情報

フォローしたハッシュタグの情報が、フィードに流れ始めました。
投稿数が多いハッシュタグでは、やはりフィードに流れてくるスピードが高く、少なければその逆になるようです。

「フォローはしたいけど、フィードには流して欲しくない!」場合は、右上の点3つのアイコンから【このハッシュタグで表示しない】を選択します。ただし、全く流れてこないわけではなく、表示が少なくなるのみという設定にないます。

また、ハッシュタグの投稿件数に関係なくフォロー機能があることがわかっています。
※現時点ではフォローしたハッシュタグの投稿が、どのような条件でユーザーに表示されるかはわかっていません。

求められる対策は?

Instagramの運用をする際に<フォロワー数を以下に増やすか>に注力しがちですが、それ以前に自社のハッシュタグというコミュニティーを育て、いかにユーザーを取り込むかが非常に重要になります。
今回のハッシュタグのフォロー機能で、その重要性がさらに高くなったのは言うまでもありません。

引き続き、新しい情報が入りましたら随時更新していきますので、引き続きチェックしていただければと思います。