「一般人がインスタで稼ぐことは可能?」
「インスタで稼ぐ際に注意する点は?」
「実際に何をしたら稼げるのか知りたい」
副業またはバイト代の足しとして、少しでもインスタで収入を得ることができたらいいですよね。
この記事では、知名度なし・顔出しなし・フォロワーなしの一般人がインスタで稼ぐ方法と気をつけるポイントを紹介します。
目次
インスタで稼ぐ4つの方法
インスタでお金を稼ぐ方法は大きく4つあります。
企業からPR案件を受注して稼ぐ
商品を紹介する投稿をし、企業から広告費用をもらう、いわゆるインフルエンサーやインスタグラマーと呼ばれる人たちのことです。
インスタは、写真を投稿して日常を共有する場所であるとともに、商品の発見や購入につながる販売促進活動の場として、強い影響力を持つメディアへと進化し続けています。
ここ数年でのユーザー層の拡大に伴い、インスタを活用した広告活動を積極的に取り入れる企業が増加していることがわかります。
自社の商品を宣伝した企業による商品紹介よりも、憧れと信頼を持つインフルエンサーが商品紹介をする方が、ユーザーは納得しやすく、より多くのフィードバックが得られると考えられます。
他社の商品を販売して手数料をもらう
自身のアフィリエイトサイトやブログに誘導して、商品を販売し、企業から手数料をもらう稼ぎ方です。
インスタで商品の投稿をして、プロフィールページに添付したURLから購入してもらうことで、売り上げに応じて収益が発生する仕組みです。
投稿自体にURLを添付することはできないので、プロフィールを経由してもらう必要があります。
すでにアフィリエイトサイトを持っている方は、すぐにできるのでおすすめです。
投稿写真を販売する
インスタに投稿した写真・画像は、販売することができます。
「Snapmart(スナップスマート)」というアプリを使えば、サイズに応じて、¥324〜¥1,620で販売することができます。
このアプリは、インスタの投稿写真だけでなく、スマホなどで撮った写真素材すべてが販売できるようです。
また、自分が撮った写真をグッズにして販売することもできます。
オンラインコミュニティショップ「MobilePrints(モバイルプリント)」は、インスタの投稿を写真として販売できるだけではなく、iPhoneケースやインテリア雑貨、Tシャツなどにプリントして、販売できるアプリになります。
グッズ制作はMobilePrintsが行い、在庫を抱えることもなく、写真を出品するだけなので簡単ですね。
自分で商品やサービスを作って販売する
ハンドメイド商品やサービスなどを作って、販売しましょう。
企業から報酬を得るのではなく、制作から自分で行うのでハードルが高いかもしれませんが、物作りが得意な方や将来的にブランドを立ち上げたい方など、小さくはじめてみてはいかがでしょうか?
メルカリやココナラなど既存のサービスを利用して出品できるので、決済などの面倒な作業はありません。
インスタで集客をして、購入サイトに導きましょう。
インスタで稼ぐためのポイント
ネットでお金を稼ぐとなると、なかなか成果が見えなくて続かなかったり、怪しい誘いを受けたりと不安を感じる方もいるかと思います。
インスタで稼ぐにあたって、最低限押さえておきたいポイントを解説します。
「専門性」と「影響力」を追求しよう
たくさんのインスタグラマーやインフエンサーがいる中、これからインスタで稼いで行きたい人は、専門性を持つことが重要です。
ニッチな市場を見つけ、自分がトップになれる専門分野で継続的に発信し続けることができればフォロワーが増加し、影響力も付いてくるでしょう。
企業案件で広告費をもらう際には、フォロワー数によって報酬が決まる場合が多いので、分析ツールを使ったフォロワーの増減や反応に応じた改善も不可欠になってきます。
詐欺案件の見分け方
ここ数年ではインスタを使った詐欺被害が増加しており、自分は大丈夫だと思っている人も、油断はできません。
「稼げますよ」「インフルエンサーになりませんか?」という勧誘のDMは、100%詐欺だと判断していいでしょう。
もし仮に簡単に稼げる話があるなら、本人が稼げば良いだけの話で他人に進める必要がありません。
本当に稼げる方法があるとしたら、その市場は潰れています。
どこからお金が出ているのかわからない案件は、すべて無視して、少しでも怪しいと思ったら上手くかわすようにしましょう。
インスタで稼ぐ方法を4つ紹介しましたが、初心者には写真販売と企業から成果報酬をもらうアフィリエイトがおすすめです。
目標を定めてコツコツと発信していけば、大きい仕事につながるチャンスも期待できるでしょう。
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