インスタグラムでハッシュタグ【#世界陸上】【#世界陸上2017】を調査してみた

今年で16回目を向かえ、今大会はロンドンで行われた「世界陸上」。
日本代表選手の活躍はもちろん、ボルトの衝撃的な引退レースなど、大きな話題となりました。

今回はもっとも盛り上がった8月11日（金）～8月14日（月）までのインスタグラムでの投稿の様子を、SNSハッシュタグ効果測定ツール「hashout （ハッシュアウト）」で調査してみました。

インスタグラム・ハッシュタグ【#世界陸上】【#世界陸上2017】
AI分析（関連ハッシュタグ分析）
AI分析（投稿時間別分析）

インスタグラム・ハッシュタグ【#世界陸上】【#世界陸上2017】

ハッシュタグ【#世界陸上】【#世界陸上2017】集計結果

最も投稿が多かったのは、8月13日（日）でした。この日は日本時間朝6：30に男子400メートルリレー決勝で、多田選手、飯塚選手、桐生選手、藤光選手らが大会史上初の銅メダルを獲得。
そして同レースでボルト選手がジャマイカのアンカーを務めましたが、左太もも裏の痙攣で途中棄権となりました。

またこの日は日本時間夜19：30に50km競歩で荒井選手・小林選手がそれぞれ銀・銅メダルを獲得しました。
多くの応援・祝福コメントが集まる中、注目すべきはインスタグラムのエンゲージメント率。【#世界陸上】【#世界陸上2017】付きの投稿に対していいねやコメントなどがどれくらいの率で付いたかをあらわすこの数値、8.11％という非常に高い数値を出しています。早朝・夕飯時となかなか投稿しづらい時間での放送でしたが、他の人の投稿に対して少しでも応援したいという想いの現れているようです。

日付毎の数値は以下です。

ハッシュタグ【#世界陸上】【#世界陸上2017】投稿分析結果

実際にインスタグラムに投稿された結果を、いいね順に並び替えてみるとレースに出場した桐生選手、藤光選手や決勝では控えに回ったケンブリッジ選手の投稿に、多くのいいねや応援コメントが寄せられています。

AI分析（関連ハッシュタグ分析）

【#世界陸上】【#世界陸上2017】が使われた投稿の中で、同時に投稿内に使用されたハッシュタグを分析した結果、「#銅メダル」が１位でした。
これは男子４００ｍリレーはもちろん、50km競歩で小林選手が獲得したからと考えられます。
また次に多かったのは「＃ボルト」でした。今退会で引退を表明し、最後のリレーでは衝撃的な最後となりましたがトラックに倒れこむボルト選手と仲間が抱えあげる姿は多くの感動を呼びました。

AI分析（投稿時間別分析）

ハッシュタグ【#世界陸上】【#世界陸上2017】が使われた投稿は、やはり男子400ｍリレーが行われた8月13日（日）朝6：00台がもっとも多い結果に。
ボルトの引退、そして次回のオリンピックでも期待のかかるリレー種目がやはり今回一番の注目競技だったようです。

東京五輪まであと3年をきっているいま、各競技の世界選手権も大変注目を集めており、私たちに感動を与えてくれます。
引き続き、注目のニュースを調査していきたいと思います！